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Porte (ポルテ)
ouvre la porte (扉を開ける)

普通・常識・一般、、、
「普通」であることは何なのか。
何をもって普通というのか。

世の中に自分一人の人間しか存在しなければ
自分自身が「普通」だったのかもしれない。

「普通」でないことに怯え、どこか隠して生きてきた。
「普通」という言葉にとらわれたのか私なのかもしれない。

そう思いながらも「普通」になることを拒み、
どこか「特別」でありたい自分が顔を出す瞬間があった。

自分の中にある「普通」でありたくない自分を受け入れ、解放する。

一人一人の個性を生かすためには「箱」から自分を解放すること。

解放という扉を開けたとき、人は本当の自分になる。